ウォレットって何?
![](https://nomad-skill.com/wp-content/uploads/2023/10/ウォレット-4.jpg)
ウォレット=財布 仮想通貨を保管したり、
送ったり、受け取ったりするためのものです。
あなたが仮想通貨やNFTを
買おうと思っているのであれば、
ふだん使ってる現金や電子マネーと同じように
保管先を用意することが必要です。
仮想通貨にも保管する方法が主に3つあり、
あなたの目的によって変わってきます。
ここでは仮想通貨ウォレットの
種類や基本的な機能、
特徴などについて解説します。
取引所に預ける
![](https://nomad-skill.com/wp-content/uploads/2023/10/取引所.jpg)
あなたが仮想通貨を買う場合、
暗号資産交換業者が用意している
取引所で口座開設する必要があります。
口座開設すると、あなた専用の
ウォレットも自動的に作られ保管されます。
取引所のメリット・デメリット
メリット
日本の取引所では日本円で仮想通貨が買える。
買った通貨は取引所が保管してくれる。
管理は取引所がしてくれる。
デメリット
取引所には多額の資金が集まるため、
ハッキングされる可能性がある。
最低送金額が決まっている取引所がある。
NFTは保管できない。
モバイルウォレット
![](https://nomad-skill.com/wp-content/uploads/2023/10/モバイルウォレット.jpg)
スマホにウォレットのアプリを
インストールして設定をすれば使えます。
覚えておくべき大事なポイント
「ウォレット」を使うために「アドレス」と「シードフレーズ」があります。
この2つは仮想通貨を保管するために必要な暗号のこと。
銀行の預金口座で例えると
「ウォレット」は〇〇銀行の口座
「アドレス」は口座番号
「シードフレーズ」は暗証番号、ログインパスワードや
ワンタイムパスワードなどです。
※「アドレス」は公開鍵ともいいます。
「シードフレーズ」は秘密鍵、バックアップキーともいいます。
ウォレットアプリのメリット・デメリット
メリット
取引所を利用せず仮想通貨を交換したり
送ったりすることが可能。
ウォレットだけでNFTが買える
マーケットなどのサービスに
カンタンに連携できNFTを保管できます。
デメリット
「アドレス」と「シードフレーズ」の自己管理
オンラインで利用するため、不正アクセスの
被害にあう可能性がある。
被害にあわないためにも
2段階ロックをかけたり、
パスワードを複雑にするなどの対策が必要。
![](https://nomad-skill.com/wp-content/uploads/2023/09/Open-Peeps-Avatar-8-150x150.png)
セキュリティがしっかりしているアプリを選ぶことが大事だね
![](https://nomad-skill.com/wp-content/uploads/2023/09/疑問1-14-150x150.png)
![](https://nomad-skill.com/wp-content/uploads/2023/09/疑問1-14-150x150.png)
![](https://nomad-skill.com/wp-content/uploads/2023/09/疑問1-14-150x150.png)
利用者が多くて人気があるウォレットが知りたいな
世界の仮想通貨
ウォレットアプリのランキング
- 1位 ブロックチェーンウォレット (Blockchain Wallet)
- 2位 コインベースウォレット
(Coinbase Wallet)
- 3位 メタマスク (MetaMask) 日本語対応
![](https://nomad-skill.com/wp-content/uploads/2022/12/metamask_1.png)
![](https://nomad-skill.com/wp-content/uploads/2022/12/metamask_1.png)
- 4位 トラストウォレット (Trust Wallet)
日本語対応
- 5位 エクソダス(Exodus)
- 6位 ファントムウォレット https://phantom.app/download
このランキングは、複数のサイトや
口コミをもとに
独自に順位付けをしました。
(2023年10月10日更新)
日本企業が開発した仮想通貨
ウォレットアプリのランキング
- 1位 ビットフライヤー (BitFlyer)
- 2位 ビットバンクウォレット (Bitbank)
- 3位 ジーエムオー コイン(GMOコイン)
![](https://nomad-skill.com/wp-content/uploads/2023/10/GMOコイン.png)
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- 4位 コインチェック(Coincheck)
![](https://nomad-skill.com/wp-content/uploads/2023/10/coincheck_3.png)
![](https://nomad-skill.com/wp-content/uploads/2023/10/coincheck_3.png)
- 5位 ギンコ (Ginco)
このランキングは、
複数のサイトや口コミをもとに
独自に順位付けをしました。
(2023年10月10日更新)
ハードウォレット
![](https://nomad-skill.com/wp-content/uploads/2023/10/wallet-12-2.jpg)
![](https://nomad-skill.com/wp-content/uploads/2023/10/wallet-12-2.jpg)
仮想通貨をスマホやパソコン内のアプリ、クラウドで保管せず、専用の物体で保管します。
ハードウォレットをパソコンに接続し
パソコンにウォレットアプリをインストール
して設定すれば使用できます。
日本語対応ハードウォレット
![](https://www18.a8.net/0.gif?a8mat=3TJOJ0+2BY52Q+3CWI+C0B9U)
![](https://www18.a8.net/0.gif?a8mat=3TJOJ0+2BY52Q+3CWI+C0B9U)
ハードウォレットのメリット・デメリット
メリット
個人情報の登録は不要
取引履歴などの情報を監視されない。
仮想通貨の保管方法の中で、最もセキュリティレベルが高いと言われています。
その理由は、インターネットから完全に切り離された場所に保管することで、
不正アクセスによって仮想通貨が盗まれる
危険性を大幅に下げることができます。
取引所を利用せず通貨を交換でき
色々な他のサービスとカンタンに連携できる
デメリット
自己管理とセキュリティの責任をユーザーに課す特性があります。
ウォレットの紛失や盗難の可能性
まとめ
分散して保管するなどの自分なりの
戦略を持つのがリスク回避になる
仮想通貨を自分で管理できる
送金と受け取りができるようになる
NFTを買うようになれる
(取引所以外)